2000-11-30 第150回国会 参議院 農林水産委員会 第9号
それからもう一つの問題では、関税化に切りかえる際に政府自身もおっしゃったのは、MA米の消費量に占めるパーセンテージの問題とそれから関税化の場合の基本数量というのと対比しながら、関税化の方が合理的でありますというような御説明を私どもは聞いてまいりました。言うならばこれは政府公約のようなものですよ。
それからもう一つの問題では、関税化に切りかえる際に政府自身もおっしゃったのは、MA米の消費量に占めるパーセンテージの問題とそれから関税化の場合の基本数量というのと対比しながら、関税化の方が合理的でありますというような御説明を私どもは聞いてまいりました。言うならばこれは政府公約のようなものですよ。
それで、この政府買い入れ、つまり備蓄でございますが、これは民間備蓄も含めまして備蓄の基本数量は百五十万トン、それから一定の幅五十万トンの中で運用をするというふうに考えておるわけでございますが、この備蓄につきましては在庫見通しが今後どうなるかということですが、それが百五十万トンを超えた場合には、その超える部分について先ほど言いました備蓄が一定の幅で運用することになっておりますが、その政府備蓄をどのぐらい
○木村禧八郎君 一番初め予算に計上されたときの基本数量は二千三百五十万石、これは買付数量になっていますね、それが豊作でそれ以上予約買付をやったのですけれども、最初は二千三百五十万石内地米を配給する予定じゃなかったのです。最初からやはり内地米配給は二千万石程度……。
この生理的なコンデイシヨンによつて非常にその收入差はあるのですが、その配分の基本数量さえ一定されずに、全国の振興会、施行者の希望配分によつて業者は月に四本乘せてやろう、四競輪場以上乘せてやろう、敗者においての出走はおおむね一本という弱い線で規定されておつただけです。
○水橋藤作君 ちよつとお伺いしたいのですが、この水の出方によつて、炭を基本数量まで達するには、水が豊富であれば石炭を焚かない。水が不足した場合に、石炭によつて補うということは、これは当然のことだと思いますが、それによりまして電力の経費が非常に違うと思うのです。その年によつて、炭をうんと焚いた年はうんと経費がかかるし、又水が豊富にあつて炭を焚かない年は経費がかからない。
そういうような工合で、基本数量の差ということは私は承認できない。僻陬の所とか、或いは生活上非常に不便を感ずるようなそういうようなところでは、生計費も多く要りますが、研究費も余計貰わなければならんというような所がたくさんあります。
食糧の基本数量というものが維持されなくては、それを海外から仰いでおるという状態では、その民族はなんといいましても、その独立を維持できないということは明らかであります。
われわれは、政府が從來とり來つた食糧対策を冷靜にしさいに批判檢討し、將來に対する的確なる判断と見透しとを得なければなりませんが、現在当面するこの食糧危機は、その余裕なきほどにまで逼迫しているのでありまして、政府が当初計画いたしましたる輸入食糧の二百万トンの放出、二十一年度産米の一一〇%の供出、新麦、新芋の平年作の予想という三大基本数量は、いずれも重大なる齟齬を來し、端境期前すでに百数十万石、全國平均十二日